結論:
- NISMOが過去の遺産を引っ張り出して「最強」を名乗るのは、マーケティング戦略としてはアリ。
- ただし、2026年のEV全盛時代に、ガソリンエンジンの化石みたいな車にどれだけの価値を見出せるかは疑問。
- ノスタルジーに浸りたい金持ち以外は、大人しく最新EVスポーツカーを買っとけ。
解説:
NISMOが「世界最強のロードゴーイングカー」を謳うのは、かつての輝かしい栄光の残滓をかき集めて、もう一度一儲け企んでいる魂胆が見え見えだ。詳細はリンク先を見ればわかるが、要するに「昔はすごかったんだぞ」というアピールだ。
問題は、その「すごかった」技術が、今の時代にどれだけ通用するのか、という点だ。内燃機関を極限までチューンした技術は確かに素晴らしい。しかし、2026年現在、自動車業界は完全に電動化へとシフトしている。
モーターの瞬発力、圧倒的な加速、そして静粛性。これらは内燃機関では到底実現できない。ガソリンエンジンをいくら磨き上げても、モーターには勝てないのだ。かつてF1で無敵を誇ったV12エンジンだって、今や博物館行きの骨董品だ。NISMOが持ち出す技術も、いずれそうなる運命にある。
2026年の現場視点:
2026年。今年のEV補助金残額は…案の定、もうスズメの涙ほどしか残ってない。それでも、各メーカーは続々と魅力的なEVを投入し、市場は完全にEV優位だ。自動運転レベル4も都市部では当たり前になり、スマホ片手に移動する人が増えた。ガソリン代は?冗談だろ ?リッター300円目前じゃないか。
そんな時代に、わざわざガソリンを撒き散らし、爆音を轟かせながら走る車に乗りたいと思う人間がどれだけいるのか? 環境意識の 高い層は絶対に買わないし、そもそもガソリン代が高すぎて気軽に運転できない。
俺の独断と偏見:
この手の車は、はっきり言って「待ち」だ。いや、「待つ」というより「スルー」だ。
NISMOの技術は素晴らしい。それは認める。しかし、時代の流れには逆らえない。もし本当に「世界最強」を目指すなら、過去の栄光 にすがるのではなく、最新の電動技術を駆使したモンスターマシンを開発するべきだ。
ノスタルジーに浸りたいなら、博物館にでも行ってろ。未来を見据えるなら、最新のEVスポーツカーを買って、時代の最先端を走るべきだ。それが、2026年を生きる賢い選択だ。
出典:
NISMOの「世界最強のロードゴーイングカー」、ノスタルジック2デイズに出展へ
https://response.jp/article/2026/02/11/407279.html

